埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1168
■ 種類 総説・解説
■ タイトル 集落排水対策をコベネフィット型で進めよう
■ 著者 須藤隆一    埼玉県環境科学国際センター
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元 (社)地域環境資源センター
■ 出版年 2010
■ 誌名・巻・号・年 季刊JARUS、No.100、5-6、2010
■ 抄録・要旨  深刻化する気候変動に対応するため、低炭素社会の構築に向けた取り組みが求められている。生活排水対策に限っても、汚水処理に係る電力消費量は、国内で消費される電力の約1%に相当すると言われており、低炭素社会の構築に向けてエネルギー消費量をいかに小さくできるか大きな課題となっている。汚水処理施設の未普及地域にあっては、小規模分散型処理施設による対応が望まれており、太陽光など自然エネルギーの大幅な導入、水生植物や藻類を利用した自然浄化など、コベネフィット型の対応が強く求められている。
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